苓北の見どころ

かつて苓北町は、数百年にわたり天草の中心として栄え、広さは東西におよそ10km、南北に約12kmで総面積は67㎢。西は天草灘を臨み、北は千々石灘に面した美しい海に囲まれた町。昭和31年には「雲仙天草国立公園」の指定を受けました。 約1.5km程の細長く伸びた富岡巴崎は別名「小天橋」ともいわれ、その景観は見事。富岡半島には、熊本県指定の天然記念物・ハマジンチョウが群生しており、海の中には多彩な生物が棲んでおり、「富岡海域公園」は美しい魚たちやサンゴの世界が広がる“海の楽園”です。