「ブルーに輝く海と水平線 白岩の絶景ウォーク」直行で20分程度

01 富岡海水浴場駐車場を出発

富岡海水浴場の駐車場から海に向かって右(西北)へ歩き始める。かわいいカタツムリ型の水飲み場が目印。

02 茶色い石畳が心地よい

富岡海水浴場を左に、茶色い石畳をまっすぐ進もう。

(オススメ)海に突き出した防波堤「突堤」

海に突き出した形の防波堤である「突堤(とってい)」の上を歩くと朝のひんやりとした潮風と波音が疲れた心を癒してくれます。また、10月から11月にかけては水平線に沈む夕日を見ることができるので、突堤や海水浴場は写真スポットとしてもオススメ。

03 グレーの石畳を歩こう

茶色い石畳が終わったらグレーの石畳へ。
階段を下りて海岸沿いの遊歩道を歩こう。

04 海岸沿いの遊歩道

海岸沿い遊歩道の両脇に設置されている石は、化石で有名な御所浦(天草市)から持ってきているため石の表面には所々に化石が見られます。

(オススメ)丸くて白い石をお土産に

海岸には丸くて白い石がたくさん。ちょっとしたお土産(庭や部屋用のオブジェ)を見つけるのも楽しいかも。海岸を歩いて、石の感触を足で感じるのも良き。

05 白岩崎に到着

海岸沿いの遊歩道の終わりは「白岩崎(しろいわざき)」。小さな白い岩が埋め尽くし海辺に白い巨岩が鎮座する純白な海岸です。壮大な景観を眺めながら階段を上って進もう。
【富岡海水浴場からここまで 約8分】

(オススメ)白岩崎で写真撮影

「白岩崎(しろいわざき)」は、約4000万年前からの地殻変動でできた景観で白い岩と黒い石、コバルトブルーの海のコントラストがオススメの撮影スポット。
この場所はウエディングフォトの撮影スポットとしても隠れた人気があります。

06 通路

海側は波により洗堀されているため危険。山側をゆっくり歩こう。

07 小さな広場へ

通路を進むと小さな広場が。ここで小休止して海を眺めてみよう。打ち寄せる波の音と海からの潮風がリラックス効果◎。一息ついたら木階段をさらに上っていこう。

(オススメ)海を眺めてみよう

小さい広場から海を眺めてみよう。
海を見て左に見える陸地は天草下島(下田あたり)で、右に見える陸地は長崎県の野母崎半島となります。
それぞれの陸地のちょうど真ん中の方角に中国の「上海(シャンハイ)」があります。ここから上海までの距離は約850㎞。
ここから日本の「東京」までが約960㎞だから、ここは東京よりも上海までの方が近い場所!
天気が良ければ「上海(シャンハイ)」が見えるなんてことも・・・!?

08 白岩崎キャンプ場へ到着

木階段を上ると白岩崎キャンプ場へ到着。水平線に沈む夕日が見られることで有名なキャンプ場。シーズン中は多くのキャンパーで賑わいます。テントサイトの予約は苓北町観光案内所で受付を行っています。(場所:富岡港船客待合所内、TEL:0969-35-1136)

【富岡海水浴場からここまで 約15分】

 

08 キャンプ場入口を抜けて

キャンプ場の入り口に向かって歩きます(山に向かって右側)。入口の通路を抜けたら国道324号に出ます。

09 目印は右手側に 旅館 海舟

国道324号に出たら右に曲がってゆるやかな坂道を下っていきます。目印は右手側に 旅館 海舟(りょかん かいしゅう)。旅館の入り口には陶器でできた大黒様がお出迎え。

10 ゆるやかな坂道を下る

ゆるやかな坂道を下っていきます。

11 聞法寺の前を通る

聞法寺(もんぽうじ)の前を通ります。聞法寺を過ぎると、右手側には ホテル四季咲館(ホテルしきさきかん)、左手側には 旅館 花月(りょかん かげつ)、 民宿 大漁丸(みんしゅく たいりょうまる)と宿泊施設が集まっています。


11 富岡海水浴場駐車場に到着

青い看板が目印の富岡海水浴場駐車場に到着。
【ここまで約20分~約30分】

すぐ左手海岸が「白岩崎」

小さな堤防もあり、景色を楽しみながら先端までゆっくり歩くのもいい
その先は、少し下ったところから遊歩道を歩くもよし、

しばらく歩き右手の階段を上る

小さな広場で海を眺めよう
左先に見える陸地は、天草下島(下田温泉入口あたり)
右手の陸地先端は長崎県野母崎
左右の陸地の中間あたりがちょうど「上海」の方角(天気が良ければ見えることは、ない!)約850㎞先
ただここから「東京」までが約960㎞だから、何と「上海」までの方が近い!

なだらかな階段を上がれば「白岩崎キャンプ場」

下の海岸からも見えるが、この天草灘の水平線に沈む夕日は感動的!

すぐ右手のなだらかに上がる道を歩くと、大きな道路に出る

曲がり角右手は旅館「海舟」、ちなみに、道なりに歩いていけば右手に「四季咲館」、右手に旅館「花月」、その先には民宿「大漁丸」がある
先ほどの「白岩崎キャンプ場」(通年営業)も併せ、苓北町でお泊りになり、素晴らしい夕陽の絶景を何度も味わおう!みんなに伝えよう!

<出発地点>そのまままっすぐ行けば「富岡海水浴場駐車場」

お疲れさまでした!

TOP