「れいほく西海岸と東海岸を歩く」直行で30分程度

<出発地点>「富岡海水浴場駐車場」

海に向かって左手(南東)へ歩き始める。
通称「西海岸」の遊歩道を歩けば、海に突き出す形で作られたベンチが見えてくる。

夕陽を楽しめるように、間隔を置いて10個整備されている
海の左手先に見えるひときわ大きい白い建物は「九州電力苓北発電所」
石炭を燃料とする火力発電所で熊本県の電力需要の約80%を賄っている

三つ目のベンチを過ぎたらわき道を左へ

遊歩道さらには国道を横切り、正面の公園へ

「雲か山か呉か越か…」(泊天草洋)で有名な頼山陽詩碑が目に付く
詩碑の右手「お手洗い」の標識の方へ石段を下りてすぐ右、「頼山陽公園休憩所」を左へ行くと富岡城下町本通り(中通り)に出る。

右方向に道なりにしばらく歩くと、左手に「林芙美子文学碑」が見える

旅館「岡野屋」(現在は営業していない。)
富岡での一夜をテーマに「天草洋」を記した林芙美子
文学碑には「旅に寝てのびのびと見る枕かな」という句が刻まれている

ほどなく、小さな脇道があり、左へ行くと大きな道に出る

左に少し歩き、右斜めへ入る道を進むと、通称「東海岸」

海岸を眺めると正面に見えるのは雲仙岳(長崎県)

ここから見る雲仙岳は富士山にも似た最も美しい姿だと評判

海岸線を左に歩いていくと前方に石垣が見えてくる

石垣の方へまっすぐ歩く

「天草島原の乱」後の富岡城修築の際、城郭拡大のため海岸沿いに石垣を築き、堀り割って大手門造営(明治時代に崩壊)した跡を偲ばせる石垣の一部

石垣を右手に歩くと国道に出る

国道を横断し、正面斜め右奥に入る道を降りていけば「富岡海水浴場駐車場」

お疲れさまでした!

TOP